ログ解析ツールで有名なWebalizerをWindows 2008 Web Serverにインストールしてみます。
まずIISの設定でログの保存形式をNCSAにします。
あとはログ保存先の確認。
Webalizer本体をhttp://www.mrunix.net/webalizer/download.htmlからDLします。最新Ver.のWindows用binaryファイルは用意されていないようなので、「Previous versions」から「webalizer-2.01-10-win32-bin.zip」をDLしましょう。
解凍してできたフォルダを任意のフォルダへ移します。
同梱されていたsample.confをwebalizer.confにリネームします。以下は設定例です。
28行目
#LogFile /var/lib/httpd/logs/access_log
↓
LogFile C:\ログファイル保存先
42行目
#OutputDir /var/lib/httpd/htdocs/usage
↓
OutputDir C:\Web公開先
その他の細かい設定については別途ググってください。
下記内容のBATファイルを作成します。
cd C:\webalizer保存先
webalizer.exe -c webalizer.conf
exit
あとはこのBATファイルをタスクで定期的に実行するだけで、ログファイルの集計をしてくれます。