北海道2012（その2 ニッカウイスキー工場見学）

ニッカウイスキーの工場見学に行ってきました。

余市駅を抜けて200mも歩くと、ニッカウイスキー余市工場の入り口が見えてきます。

入り口で受付を済ませて入場します。記念撮影スポットも用意されていました。

案内板

よく見かけるおじさん。

見学が始まるまで待合室で待つことができるのですが、そこにあったウイスキーの材料の展示。

お姉さんが説明をしながら案内して下さいます。

巨大なスチルポット。

作業員の方がちょうど石炭をくべていました。この作業も簡単そうに見えますが、火力を調整するための経験が必要とのことでした。

スチルポットの断面。

麦を手に取ることもできます。

第一号ウィスキーが展示されていました。
未開封にもかかわらず、こんなに蒸発しています。

見学が一通り終わると、お待ちかねの？試飲会の始まりです。

試飲が終わると、自由行動になります。今までの見学コースも一人で自由に見回ることができます。

こちらは樽の断面。左の樽を見ると「天使の分け前」で減っているのが分かりますね。

こちらがウィスキーに独特の香りを付けているピート。
乾燥状態だとそれほど匂いはしませんでした。やはりこれを燻すことで独特のスモーキー臭がするんですね。

有料試飲スポットに足を運びました。
これから先、一生飲むこともなさそうな竹鶴35年を頂きましたｗ