古いノートPC（emachines E732Z-A22B）をアップグレードした

数年前コジマの初売りで安く手に入れたノートPCが重くなってきたので、思い切ってSSDへの換装とメモリの増設をしました。

早速本体を裏返して裏蓋を開けましょう。
ネジの数がハンパ有りません。たしか24箇所ぐらいありました。
そのうち1箇所は保証シールが貼られており、このシールを破ると保証が効かなくなります。
どのみち保証期間は過ぎている製品なので、無視して突き破ります。

すると情報通りSO-DIMMのスロットに空きがあります。

メモリはKingstone製でチップはELPIDAのようです。格安PCの割に良い製品が使われています。

さくっとメモリを増設しましょう。

つぎはHDDの交換。
元々は320GBのHDDが搭載されています。そのうち15GBほどがリカバリ領域として確保されていました。

今回はだいぶ値段の下がった128GBのSSDをのせることにしました。
TranscendのSSD370シリーズです。最近出たヤツですね。
これは厚さが7mmだったので、7mm→9.5mmの変換アダプタを貼り付けました。

SSDに交換した図

BIOS上でも無事にメモリとSSDを認識してくれました。

今回アップグレードに使った製品たち