古いノートPCにSSDを搭載。アライメントの調整が必要だった。

古いノートPC(Dell Vostro 1000)がHDD故障を機に眠ったままでした。
せっかくSSDも安くなったので換装してノートPCを復活させることにしました。

古いノートPCなのでSATA3に対応しているはずもなく、比較的低速なSSDでも問題はないだろうということで
SiliconPowerのSP064GBSS2T10S25[AA]をチョイスしました。購入当時は最安値で4,000を切っていました。

換装作業は簡単で精密ドライバー1本あれば10分もせずに終わります。

リカバリディスクを使いWindows XPのインストールを終えて、レビューのためにClystalDiskMarkを走らせたところ。。。

4KのランダムWriteが異様に遅い!

ここでXPはSSDに最適化されていないことを思い出し、対処方法を探ると
アライメントの調整が必要なことが判明。
手元にWindows7のディスクがちょうどよくあったので、早速実行しました。

Windows7のディスクでブートしてコマンドプロントを起動
[bash]diskpart
list disk
select disk 0
clean
creat partition primary align=1024
exit
exit[/bash]

その後、あらためてXPのディスクでブート
NTFSのクイックフォーマットをしてインストール

その結果

ランダム4KのWriteが約2.5倍に増加!

XPの方はぜひチェックしておきたい項目ですね

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