せっかくU8650[AA]をroot化したんだし、気になる中華フォントを交換しよう!
作業手順
- フォントをDLする。
色々なフリーフォントがあるようですが、今回は「Takaoフォント」を利用させてもらいました。
TakaoフォントはIPA(情報処理推進機構)によって作成されているフォントを改良したものです。
現時点での最新Verは003.02.01でした。本記事ではtakao-fonts-ttf-003.02.01.zipをDLした物として話を進めていきます。 - フォントをSDカードに入れる
前項でDLしたファイルを解凍し、使いたいフォントファイルを決めます。私はTakaoPGothic.ttfをチョイスしました。
このファイルを「DroidSansJapanese.ttf」という名前にリネームしてSDカードに入れます。
終わったらSDカードをU8650[AA]に挿入しましょう。 - ファイラーをインストールする。
SU(SuperUser)を利用できるファイラーなら何でもいいです。
私は「ES ファイルエクスプローラー」を使いました。日本語に対応していますし、GUIも使いやすかったです。 - Systemフォルダの空きを作る。
U8650[AA]の/Systemフォルダは容量がカツカツでこのままではフォントをインストールできません。
システムROMの空きが40.9kBしかないのが分かると思います。
そこで「Titanium Backup ★ root」をインストールして不必要なプリインストールアプリを削除していきます。
ラジオとかDocument to Goなどを削除して空きを作った結果…。
15.7MBの空きを作ることができました。 - フォントファイルをコピーする。
先ほどインストールしたES ファイルエクスプローラーを起動し、SDカードの「DroidSansJapanese.ttf」を/system/fontsにコピーします。もしかすると書き込めないかもしれませんが、その時はSystemフォルダやfontsフォルダのパーミッションを確認してみてください。 - 再起動する。
無事にフォントファイルがコピーできたら再起動しましょう。
漢字が正しく表示されるようになりました!