初のアメリカ大陸上陸を控え、久々にGPSロガーを使用することにしました。
新しいファームウェア(Ver.1.13)が出ていたのでアップデート作業を進めました。
ところが途中でUSBケーブルが抜けてしまい、電源が入らなくなってしまいました。
再びアップデートを行ったところ、今度は最後まで成功し、無事に電源が入るようになりました。
さて、日本からアメリカ西海岸までのフライトは13時間前後かかります。
M-241は単三電池1本で14時間ほど持つのですが、これでは到着した途端に電池を変えなくてはなりません。
充電池と充電機を持ち歩くのは面倒だなと考えていたところ、M-241はUSB給電できることを思い出しました。
USB給電と言えばアレです。最近はスマートフォンの電池消費が激しいためモバイルバッテリーを
持ち歩いている人も多いのではないでしょうか。
そのモバイルバッテリーにM-241を接続すればいいことに気づきました。
アルカリ電池の約4.5倍の容量を持つモバイルバッテリーを今回は持って行く予定ですので
もしM-241のみにバッテリーを使用するのであれば60時間ほどログを取り続けることができます。
ただし記録できるポイント数が10万ポイント強なので、30秒に1回記録したとしても30時間ほどしか記録できません。
途中でPCにデータを移す必要がありそうです。