沖縄でシュノーケリングをすることになったので、せっかくなら水中写真を撮ってみたいと思い
DiCAPacα WP-610[AA]を購入してみました。
まず手にして驚いたのが、ただの強化ジップロックだという点です。
ジップロックのパッキンを締めて、入り口を三回ほど折りたたみ、マジックテープで止める。
たったこれだけで水深10mにも耐えられる防水性能を得られると知りびっくりしました。
水深10mといったらダイビングでも十分に使える水深だと思います。
レンズについてはこの写真で分かるように、かなり抜けの良い写真がとれます。
簡易ケースでこれだけの写真が撮れるのはすごいと思いました。
水辺ならカメラを取り出すこともできますが、ダイビングやシュノーケリングそれもできません。
それで使用に際し気をつけたい点が3点あります。
- この写真を見て頂ければわかるように、ケース内でカメラがずれるとケラレが生じます。
事前にケラレが生じない程度にズームするか、ケース内で位置を固定できるように
発泡スチロールなどで調整しておくとよいと思います。
- 野外はかなり明るいので、背面液晶が見づらくなります。
事前に液晶の明るさを最大にしておくといいです。 - 自動で電源が切れると1で調整したズームが戻ってしまうことがあります。
どうせシュノーケリングは1時間程度なので、電源が切れないようにしてしまいましょう。
この3点は自分で使用して失敗したなと感じた点です。
この辺に注意していれば、かなりいい写真を撮れると思います!
例えケラレても、トリミングすればいいし、ここまで取れれば簡易防水ケースとしては十分
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