ジョギングを始めるために

10年来のデスクワークがたたり、じわじわと増えた体重はついに80kg台を突破。体型も明らかにメタボになっており、このままではまずいとジョギングを始めることにしました。
もともとウンチ(運動音痴)な自分は、球技や徒競走など周りの目を感じるスポーツが苦手でした。ジョギングはその点、深夜や早朝など人のいない時間過ごしやすい時間に自分のペースでできるため嫌いではありません。

しかし学生時代からまともな運動をせずに十数年が経過していることを考えると、はじめから高負荷な運動はできません。ましてや体重も増加しているため、適切な器具を使い、適切な量を見定めなければ、早々に体を壊してしまい、長続きさせることができません。

そこで日頃から運動している弟の勧めもあり、ジョギングシューズを購入することにしました。

ジョギングシューズ

3000円台から1万円台半ばまで品揃えは豊富です。
自分の場合はジョギング初心者・クッション性重視で選びました。
間違ってもプロユースの軽量・通気性重視なシューズを選んではいけません。膝を壊します。

自分が購入したのはこれ。
NewBalance Performance Training M890
3707830

自分の足は若干幅広なのでM890のサイズ(2E)で調度良かったです。
型落ち品を安く買えたため、6000円を切るお値段でした。

この靴を履いて驚いたのはクッション性の高さです。クッション性重視の製品を選んだので当然と言えば当然なのですが、普通のスニーカーと履き比べると段違いです。体重がある方や、筋力が少ない方は必ずクッション性重視の製品を選ぶべきです。
クッション性が高いと言っても、フワフワしているわけではなく、地面をしっかりと捉えながらも、着地の際の衝撃を上手に吸収してくれています。

吸水速乾性に優れた服だと汗がベタつかず快適に走ることができます。
近所のGUで上下合わせて1000円程度で揃います。

その他グッズ

小銭や鍵、音楽やロギングに使うiPhoneを入れるスポーツタイプのポシェットを購入。
Amazonや楽天などで1500円~です。

自分が買ったのはこれ。iPhoneと鍵が十分収納できます。500mlのペットボトル1本程度の容量です。

ジョギング中にラジオを聞いています。
いままでは普段使っているカナル型イヤホンを使用していたのですが、
運動しているため安定しないことと、汗で壊れてしまうことを懸念してスポーツ用のイヤホンも買いました。
耳かけ式のため、走っている最中でも不安定ではありません。

サプリメント

運動で効率よく脂肪を燃やすには適切な栄養素を取り入れるのがいいようです。

しかしドラッグストアでVAAMを目にしたのですが、かなりお値段がします。
16袋で1800円近くするので、1回あたり100円を上回ります。
これはちょっと高いなーと思い、いつも利用しているiHerbで似たような製品を探しました。

・Lカルチニン500mg
・α-リポ酸150mg
Source Naturals, Acetyl L-Carnitine & Alpha-Lipoic Acid, 650 mg, 120 Tablets
SNS-01800-4

これと同時にコエンザイムQ10も摂取します
Doctor’s Best, High Absorption CoQ10, 100 mg, 120 Veggie Caps
DRB-00188-11
この2種類を運動前に1錠ずつ飲んでいます。
飲む前と比べて、疲労感が少なく長時間運動できるようになりました。

iHerbで購入する場合はクーポンコードに「JIS528」を入力すると割引を受けられます。

運動の仕方

まずは30分程度のウォーキングから始めました。
少し体を動かすことに慣れてきたら、ジョギングとウォーキングを交互に行います。
3~5分ほどジョギングをして、疲れたらウォーキングといった具合です。

徐々にジョギングの時間を増やしていき、30~40分間ジョギングを続けられるようになればOKです。

続けるには

人それぞれモチベーションの高め方は違うと思います。

自分の場合は「絶対痩せるぞ!」といった目標ではなく、なんとなく運動しようという軽い気持ちでした。
走っている時も距離や時間を過度に気にすること無く、自宅の近所を散歩する感覚で走っています。

最初からストイックに走りこんでしまうと、疲れてしまうかもしれません。

まずは自分の体が、徐々に運動に慣れていくことに喜びを感じるといいかもしれません。
「意外に走れるな」「もうちょっと距離伸ばしてみようかな」
「それほど疲れてないし、もう10分ぐらい走ってみよう」

また人によっては運動することによって、お通じがよくなったり、寝付きが良くなるかもしれません。
そうした運動することによる良い結果を感じることで長続きするようになると思います。

スポンサーリンク
レクタングル大